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関源の技術

職人の街、浅草から良質の刺繍を心を込めてお届けいたします。
受け継がれてきた伝統と実績、そして新しい刺繍技術。
老舗のこだわりと職人のこだわりを刺繍でお伝えします。
創業90余年、
こだわりと実績で積み上げた伝統は
新しい技術へと
関源は現在まで皆様のあたたかいご支援により刺繍業として成長してまいりました。
刺繍を主にアパレル・スポーツ・販売促進グッズ等幅広く取り扱っております。
職人のこだわりと実績で90余年積み上げてきた伝統は、単にホームページのみにおいて刺繍加工・マーキングを販売しているだけでなく、新しい刺繍の技術へも真摯に取り組み、常にお客様に満足いただける良質の刺繍を心を込めてお届けしております。
またお近くでしたら直接お会いしてお客様のご希望を詳しくお聞きしたいと思います。
私たちはこれからもお客様のご要望にそって一生懸命にモノ作りをしていきたいと思っています。
刺繍加工技術
刺繍は専用の糸を生地に直接縫いこみ図柄を表現する加工方法です。
職人による刺繍ならではの高級感が魅力です。
ワッペン、モールエンブレム、校旗、優勝旗、団体旗などの大きな刺繍から、Tシャツなどにお入れするワンポイントの刺繍からまで1枚から承ります。刺繍製造元ならではの価格、最適な刺繍加工方法、早い納期でみなさまにご満足いただけるものをお作りいたします。
伝統的な全手刺繍・横振りミシン刺繍加工から、最新のコンピューターミシン加工、さがら刺繍、コード刺繍、ビーズ・スパンコール刺繍まで、ご予算・ご用途・デザインに応じて最適な加工方法をご提案いたします。
全手刺繍
手刺繍の一朝一夕では技術は身に付かず、何十年と言う歳月が必要になります。
学校旗などは基本的に盛り上げ総手刺繍となります。社旗・一般旗も格式や高級感をお求めの場合は、全手刺繍となります。
日本の伝統工芸師による丁寧で柄や盛り上げがくっきりした手刺繍は、格調の高さと高級感を備えています。
コンピュータミシン刺繍
コンピュータで刺繍データとなる「型」を作成し、専用のミシンで刺繍します。
精密かつ正確なデザインの刺繍が可能となり、量産した場合の個体差が極めて少ないのが特徴です。
初回は型代が必要となりますが、型は半永久的に保管するので何度でも使いまわしが可能です。
また、名入れや文字刺繍の場合は、専用の刺繍フォントを使用することで型代なしでの刺繍も可能です。
横振りミシン刺繍
職人による伝統技術が冴える横振りミシン刺繍。横振りミシンを使用し、一流の職人が一枚一枚丁寧に仕上げます。コンピュータミシンでは出せない、手作業ならではの風合いと品格が魅力です。
コード刺繍・サガラ刺繍
コード刺繍は、コード状の糸・紐・リボンを専用ミシンで生地に縫い止めなかがら刺繍する加工方法です。選ぶコードや紐・リボンによって、多彩な表現が可能です。
サガラ刺繍は、かぎ針ですくい上げながら縫い付ける刺繍方法で、パイル状のボリュームのある表現となります。
どちらも、通常の刺繍とは一味違った立体感が魅力です。
モール刺繍
細い金属線をコイル状に巻いたモールの素材を使用した刺繍加工です。主にモールエンブレムの素材として用いられますが、アクセサリーや通常の刺繍のアクセントとしても用いられる場合がございます。
1mmから1.5mmの太さの細かい金属パーツを使用し、全て手作業で作り上げるため、モール製品は格調高いものに仕上がります。
レース刺繍・ビーズ刺繍・スパンコール刺繍
ビーズと金モールを合わせた当社ならではの刺繍や、スパンコール、シークインなどのオーダー刺繍を承ります。多くのアパレル業者様とお取り引きさせて頂きました実績がございます。
プリント加工技術
ボディ(ウェア等)に直接印刷する加工方法です。
古くからTシャツプリントなどで一般的に利用されている、シルクスクリーン版を使用した「シルクスクリーンプリント」と、最新のデジタル技術を利用し、専用インクジェットプリンタから直接ボディに出力する「ダイレクトプリント」の2種類がございます。
シルクスクリーンプリント
1色ごとに製版し、インクを生地に直接プリントする加工方法です。一度作った版は使いまわしが可能で、追加の際は印刷代だけでプリント可能です(版の保存期間は6ヶ月)。大量生産向けで、枚数が多ければ多いほど割安になります。
通常インクでの印刷のほかに、ラメ加工、金属箔加工などの特殊プリントも可能です。
ダイレクトプリント
専用インクジェットプリンタで、直接生地に印刷する加工です。画像編集ソフトやデジカメで撮影した画像など、極めて精彩に再現可能です。専用インクを利用するので、仕上がりの耐久性に優れています。
転写加工技術
画像を印刷・または着色済みの特殊なシートに樹脂のりを重ね、ボディ(ウェアなどの素材)に高温高圧で転写する加工方法です。
ナイロンやポリエステルといった綿以外の素材にもプリントが可能で、黒や紺といった濃色素材にもプリントできます。
多色発泡・多色植毛・ラメなどの表現が可能な「デジタル転写」、型代不要の「インクジェット転写」、単色文字・単色ロゴマークに適した「カッティングシート転写」、ポリエステル生地を直接染めあげる「昇華転写」がございます。
デジタル転写
画像を特殊な紙に印刷し、高温高圧で転写します。
綿以外にも、ナイロンやポリエステルなど幅広く加工することが可能です。
一般的な印刷のほかに、フルカラーでの発泡加工・植毛加工、フロッキー(箔)やラメなど多彩な表現が可能です。
又、帽子のような曲面、ジャンパーのような厚みのある素材にも印刷可能です。
通常、型が必要になりますが、型代のかからない「クイック転写」もございます。
インクジェット転写
高解像度の専用プリンタで出力した画像をデザインに沿ってカットし、高温高圧で転写します。
綿以外のナイロンやポリエステルなどの素材や、帽子などの曲面、ジャンパーなど厚みのある素材にも加工することが可能です。
高精細なフルカラー印刷が可能で、ワンポイントロゴのように小さなサイズをご希望の場合は、1枚あたりの単価も非常にリーズナブルとなります。
カッティングシート転写
あらかじめ着色されたシートを、図案の形に切り抜いて転写します。
単色のみとなりますが、製版不要のため、極小ロットの場合最もコストパフォーマンスに優れた加工方法です。
色は基本的なものから、金銀箔・蛍光色・反射色・畜光タイプなど幅広く、風合いもフロッキー(植毛)や発泡、ラメ調やツイル(生地目)など多彩な表現が可能です。
昇華転写
ポリエステル生地に、高温高圧で気化した専用インクを定着させる方法です。
ポリエステル生地、またはポリエステルコーティングした専用素材にしか加工できません。また、原則的に白い生地にしか加工できません。
染旗やのぼり旗のような大きな加工から、スポーツのユニフォーム。Tシャツのワンポイントプリントまで幅広い素材加工に用いられます。
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